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音の分からないド素人がフラッと行って、目についたものを適当に聴いて、無責任に書いた記事なので、話半分で読んでください。書いてある内容に責任を持てません。

PLYMA – PLYMA 01

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PRYMA は、イタリア生まれの新興ブランドらしいです。2015 年誕生とのことですが、私は全く知りませんでした。PRYMA の処女作となるのが、この PRYMA 01 です。

ベルトのようなヘッドバンド、五角形のハウジング。奇抜とも言えますが、かっこいいと思います。カーボンと非カーボンのモデルで価格が違うそうですが、これだけ見た目の個性が強ければ、カーボンか否かはあまり注目されない気がします。女の子の前でおもむろに取りだせば、(痛々しいが)話題にできること間違いなし!!

音は高・中・低バランス良く鳴ってました。中高音の美しさに比べて、低音にちょっと芯がないかな?と思いましたが、密閉型にはよくあることですし、価格に見合う音は出ていたと思います。いつか手に入れたい!

価格は、カーボンタイプは約 7 万円、非カーボンタイプは 6 万円台。両者で音に差はないとのこと。

Fischer Audio – ODIN

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下手な写真で申し訳ないです。

ロシアからやってきた超ド級ヘッドホン。大変美しく、芸術的価値すら感じました。素材にこだわり、ハンドメイドとのこと。30 万円というお値段もすごいですが、700 グラム近い重量もインパクトありました。ヘッドホンというよりヘッドマウントディスプレイに近いものを感じました。自分が入手できたら、ベッドや座いすで、横になって使うかもしれません。

しかし、音はとても良かったです。今回、聴いて歩いた中で、最も気に入りました。うまく説明できないのですが、ヘッドホンらしさを感じさせない鳴り方でした。10 万円クラスでは太刀打ちできない底知れぬ実力を感じました。

Fischer Audio – VALI

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ODIN の強烈さに比べると、普通のヘッドホンです。ODIN の半額以下ですが、十分に高価な部類です…。

見た目はとにかくかっこいいです。羊皮の光沢もいい味出してます。所有したら、ヘッドホンスタンドにもこだわりたくなるでしょう。

音のほうは、如何にもヘッドホンという感じの鳴り方で、なんだか安心してしまいました。ODIN の直後に聴いたので、イマイチ印象が薄いのですが、T1 や HD800 と戦える実力がある機種だったように思います。

ロシア製のヘッドホンなんて、あんまり持っている人多くないと思うので、それだけで欲しくなってしまいますよね…。

audioquest – NightHawk Carbon

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面白い造形で、カーボンの美しいハウジングにうっとりします。

音は自然に感じました。スピーカーを意識した音作りをしているそうです。聴き疲れしないソフトな音ですが、個人的にはもう少しエッジが効いてると良いと思いました。強い刺激に慣れ過ぎているのかもしれません。ヘッドホンを収集し始めて以来、段々と音楽ではなく音を聴くようになってしまい、派手な個性を求めてきたような気がします。本機は地味な個性ですが、音楽を聴くことに特化された、ひとつの正解なのかもしれません。

密閉型の機種もあったのですが、そちらは試聴しませんでした。

HiFiMAN – HE-1000

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以前より気になっていたのですが、視聴できるお店がなかったので今回初めて聴きました。もう、語彙が吹き飛んで、すごいとしか言いようがないのですが、試聴に使われていたアンプ(EF1000)もすごいもののようで、どこからどこまでがヘッドホン自体の実力なのかよくわかりませんでした。

どんなにボロボロの中古品であっても、手に届く価格に落ちて来たら入手してみたい一品です。

スタッフさんの話では、とても鳴らし難いとのこと。鳴らし難いと言われると、なんだか、自分の環境で鳴らしてみたくなってきます。アンプ沼に沈むことになりそうですが…。

HiFiMAN – SUSVARA

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目玉が飛び出るような価格(60万円以上?)のフラッグシップ機。ここまで行くと、もう私には聴きどころが分からなくて、むしろ HE-1000 のほうが好印象でした。

EF1000 に HE-1000 と本機が接続されていたのですが、これは効率の異なるヘッドホンがひとつのアンプに接続されている形です。一方のヘッドホンにアンプの音量を合わせると、もう一方は爆音あるいは音が聞こえなくなってしまいます。デモとしてちょっと失敗してるように感じましたが、そもそも EF1000 が二台用意できなかったのかもしれません。

HiFiMAN – SHANGRI-LA

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約 600 万円のシステムだそうです…。600 万円って日本円でいくらですか?

手持ちのプレイヤーが使えず、ブースが用意していた知らない曲を聴いていたせいもありますが、良いのか悪いのか、それすらもさっぱりわかりませんでした。超・高価格が故に、無意識に自己防衛が働いて、判断を拒んでいたのかもしれません…。

Pioneer – SE-MONITOR5

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中高音が綺麗でした。高音はキンキンコンコンといった感じのタイトで堅い鳴り方で、パイオニアらしいなと思いました。低音の量感がやや不足気味に感じてしまい、個人的には SE-MASTER1 のほうが好きです。

装着感の良さやバンド調整機構のなめらかさは、さすが老舗です。せせり出したツノが、かばんちゃんの帽子の羽根を彷彿させます。

AUDEZE – EL-8

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AUDEZE のヘッドホンは趣向が合わず、あまり魅力を感じてこなかったのですが、これは気に入りました。開放型と密閉型の二種類があり、同じドライバであるにも関わらず出音にかなり差があるように感じました。開放型はフラットで広い空間、密閉型はシャリ気味な中高域寄り。私の好みは断然、開放型です。

KuraDa – 名称不明ヘッドホン(KD-P1?)

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以前ニュース記事で取り上げられていた KD-P1 と、ベースやヘッドバンドの色が違ったので自信がないのですが、新型?の KD-P1 だと思います。

本機を聴いて、普段聴いているヘッドホンは、ハウジングやイヤーパッドでかなり音が作られているのだと感じられました。逆に、ハウジングがないために、低音に逃げられているような感触も持ってしまい、私の趣向とは少し合わなかったのですが、面白いのでお値段次第では手に入れてみたい…約 50 万円ですか。無理です。

なお、外に丸聞こえしてしまいますので、視聴にアニソンは避けておきました。

その他

中には、身内だけで盛り上がってるような?よくわからないブースもありました(どこかのサークル?)。展示品も解説なしでは理解できないようなものばかりでしたが、なんだか近寄り難い空気でした。

他にも色々と見て・聴いて回ったのですが、写真を撮り忘れたのでこれ以上は書きません。

おまけ

HiFiMAN のブースで、「HE-560 は HE-1000 以上に鳴らし難い」という話を聞いたので、フジヤエービックで中古の HE-560 を買って帰りました。アンプスパイラルが始まりそうです。そう遠くないうちに記事書きます。